第三章・全36話中 30話

第三十話 夢の中のデートはノーカウントですか

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 夢から覚めた直後の朝は、思っていたより静かだった。

 午前五時を少し過ぎたばかりの休憩室には、古い空調の低い音と、窓の外で鳴き始めた鳥の声しか聞こえない。カーテンの隙間から入る光はまだ青く、夢の中で見た夏の海とは比べものにならないほど淡かった。

 玄兎は簡易マットの上で身体を起こしたまま、しばらく自分の右手を見ていた。

 依澄の手を握っている。

 夢の中でも何度か握った手だった。海で波に揺られた時も、最後に一緒に起きると決めた時も同じ温度だったが、今こうして触れているものには、夢だから都合よく温かいのではないという当たり前の重さがある。

「玄兎、まだ握ってる」

 依澄が呼ぶ。

「依澄も離してないだろ」

「うん」

「じゃあ、お互い様だな」

 依澄は少しだけ笑った。

 玄兎も笑い返したところで、床へ置いていたスマートフォンが震えた。

 画面を見る。

 五人のグループチャットだった。

 最初に届いたのは透羽からの長めのメッセージだった。

『今、かなり長い夢から覚めました。玄兎、依澄さん、起きていますか。夢の内容に二人が深く関係していたと思うので、体調に異常がないなら返事をください。』

 続いて千燈。

『私も起きた。確認なんだけど、みんなで海行った? 夢にしては記憶が具体的すぎる。』

 その数秒後、小毬から勢いのある文章が届いた。

『残らないって聞いたけど、やっぱり写真ありません! 海も花火も、百枚くらい撮ったのに!』

 玄兎は思わず吹き出した。

「小毬、最初に確認するのそこなんだ」

「大事だったから」

 依澄が言う。

「依澄も写真残したかった?」

「青い舌」

「海も」

 玄兎はグループチャットへ返事を打つ。

『起きてる。俺と依澄は大丈夫。夢の内容も覚えてる。写真は俺もない。』

 送信すると、すぐに既読が三つ付いた。

 透羽から返信が来る。

『みんな、ある程度同じ夢を見ていた可能性が高そうですね。七時半に研究室で、体調と夢の内容を確かめましょう。』

 千燈。

『朝から夢の答え合わせ会か。面白そう。』

 小毬。

『海の写真、本当に一枚も戻らないんですか……。』

 三人のメッセージには、同じ海と大学祭があった。玄兎は写真を探し続ける小毬を想像して笑い、スマートフォンを伏せた。

 玄兎が立ち上がろうとして、まだ依澄と手を繋いでいたことに気づく。

 今度はどちらからともなく指をほどいた。

「顔洗う」

「俺も」

 二人は立ち上がった。

 夢で何週間も暮らしたような感覚があるのに、現実ではまだ朝の五時台だった。

 長い夏休みから突然平日の朝へ戻されたような気分だった。

     ◇

 七時半になる少し前、研究室には全員が揃った。

 一番先に来たのは透羽だった。

 夢の中でも毎朝一番に大学へ来ていたので、玄兎はその姿を見た瞬間、少し笑ってしまった。

「何ですか」

「いや。本物でも一番なんだなと思って」

「集合時刻を決めた本人が遅れるわけにはいかないでしょう」

「夢の中でも同じこと言いそう」

 透羽の動きが一瞬止まる。

「……夢の中の話は、あとで整理します」

「水着も?」

 玄兎が何気なく聞いた瞬間、透羽の視線がまっすぐ飛んできた。

「その話はあとです。先に、体調を確かめさせてください」

 その数分後に千燈が来た。

「おはよう。透羽ちゃん、朝からもう赤いね」

「赤くありません」

 透羽の声が少し低くなる。

 千燈は楽しそうに笑いながら席へ座った。

 小毬は最後ではなかったが、一番大きな音を立てて入ってきた。

「先輩、やっぱり写真ありません!」

 研究室へ入るなり玄兎へスマートフォンを見せる。

「見れば分かるけど、何もない画面見せられても」

「夢では百枚くらい撮りました。先輩が浮き輪競争で負けたところも!」

「最後の写真は消えてよかったかも」

「記録は大事です!」

 小毬は本気で残念そうだった。

 依澄が最後に入ってくる。

「おはよう」

「依澄さん」

 透羽の表情が少し引き締まる。体調と夢層への接続感を確かめると、どちらもいつも通りだという。頭痛も、現実と夢の区別がつきにくい感覚もない。

「今は現実」

 依澄がそう付け加える。透羽は次に玄兎へ目を向けた。

「俺も普通。夢の記憶が多すぎて、昨日が何日前だったか変な感じはするけど」

「そこは私もです」

 千燈が頷く。

「体感だと何週間か大学祭の準備してたのに、スマホ見ると昨日から一日しか経ってない。記憶だけ夏休み一個ぶん増えた感じ」

「私もです!」

 小毬は少し嬉しそうになる。

「夢の中で誕生日会もしましたよね。先輩のケーキに『明日も大学へ来ること』って書きました」

「あと、ユンとの触れ合い、一回十分まで伸ばせたはずなんですけど」

「三分です」

 透羽が即座に訂正した。

 全員が透羽を見る。

 透羽も、自分が反射的に答えたことに気づく。

 千燈の口元がゆっくり上がった。

「透羽ちゃん、かなり覚えてるじゃん」

 小毬が小さく手を上げる。

「確認なんですけど、夢の中のデートってノーカウントですよね?」

「誰と誰の話だよ」

 玄兎が聞くと、小毬は答える前に透羽を見た。

「今ここで決める項目ですか、それ」

 透羽は真顔で返した。

 千燈が笑う。

 透羽は端末を持ち直し、小毬の瞳孔反応を確認し始めた。

 玄兎もそれ以上は聞かなかった。

     ◇

 身体の状態を一通り確認していくと、五人とも大きな異常はなかった。

 千燈は窓際へ手を出し、朝の日差しに数秒だけ当ててから引っ込めた。

「やっぱり現実は現実か。海は日傘必須だね」

 小毬も、自分の嗅覚を大学中で隠さず使えていた記憶は残っていた。ただ、正門前で鼻を動かしかけて、通り過ぎる学生を見てやめる。

「……今はこっちです」

「ここだと、ちょっと目立つか」

「そこは、私も分かってます!」

 依澄は、自分の学生証をしばらく指でなぞっていた。

 現実にも学生証はある。履修登録もあり、学生ポータルへも入れる。ただ、入学以前を遡れば記録は途切れている。

「依澄、一番残したかったの何?」

 玄兎が聞く。

 依澄は少し考えた。

「ちゃんと続いてる過去」

 透羽が端末を開く。

「大学に今ある記録から、一つずつ調べましょう。公的な履歴を勝手に作ることはできませんが、どこで途切れているかは確かめられます」

「私もやります」

 小毬がすぐに言う。

 千燈は笑いながらも、自分の椅子を依澄の端末側へ寄せた。

 玄兎も空いていた資料閲覧用の端末を引き寄せる。

「久住教授にも聞こう。今ある記録から辿れるところまで」

「うん」

 依澄は短く答え、自分の学生証を首へ戻した。

     ◇

 状態確認が一段落したところで、小毬が突然立ち上がった。

「ユン!」

「昨日の夜から、長く会ってない気がします!」

 五人は研究室の隣にある資料準備室へ移動した。

 透羽が認識阻害の札を確認してから扉を開く。

 中には、昨日作った簡単な寝床がそのまま残っている。

 ユンはタオルの上で丸くなっていた。

 扉の音に気づき、灰色の目がゆっくり開く。

 五人を見る。

 次の瞬間、身体が勢いよく起き上がった。

「ゆんっ!」

 昨日までの落ち着いた鳴き方より明らかに強い。

 短い脚で箱の縁へ上ろうとし、一度滑る。

「待って、今出すから」

 玄兎が手を伸ばす。

 ユンは掌へ乗るなり、腕を伝って胸元までよじ登ろうとした。

「そんなに?」

「ゆぅん……」

 今度は長く、少し拗ねたような声だった。

 玄兎は思わず笑う。

「ごめん。待たせた感覚、ユンにもある?」

「夢には入っていないはずです」

 透羽はユンの周囲を観察する。

「ただ、依澄さんが夢層へ長くつながっていたので、近くにいたユンも、時間の感覚だけ少し共有したのかもしれません」

 小毬が近づく。

「ユン、ごめんね!」

 ユンは小毬を見る。

「ゆん?」

 少し上がる鳴き声。

 小毬が両手を差し出すと、ユンは玄兎の腕からそちらへ移った。

「ゆん、ゆんっ」

 千燈が笑う。

「待ってたんだね」

 玄兎がユンの頭を撫でる。

「でも戻ってきた」

「ゆん」

 今度は少し低く落ち着いた。

 小毬はすぐにスマートフォンを構える。

「写真撮ります。夢の百枚が消えたので、今日から取り戻します!」

「外部同期は切ってください」

 透羽が反射的に言う。

「分かってます! 一枚目、ユン怒ってる顔!」

 依澄がユンへ指を出す。

「ユン」

「ゆん?」

「帰ってきた」

 ユンは依澄の指先へ鼻先を寄せる。

「ゆーん」

 今までより少し伸びた柔らかい声だった。

「たぶん、嬉しい」

 依澄が言う。

 玄兎は笑う。

 昨日は同じに聞こえた声の、語尾や長さに違いがある。玄兎はユンが次に顔を上げるのを待った。

 夢で見た「大学中から名前を呼ばれるユン」を思い出す。

 現実では、まだ五人しかその声の違いを知らない。

 それでいい。

 まずはここからだ。

     ◇

 朝が早すぎたので、五人は一度学食ではなく、大学近くのファミリーレストランへ移動した。

 朝食の時間帯で、店内はまだ空いている。

 ユンの短時間の持ち出しは、透羽が鷺宮家へ連絡し、同行観察として許可を取った。一般客には接触させず、水膜センサーも携帯する。ユンは術式を薄くかけた専用バッグの中で、五人の声が聞こえるよう少し開けた上部から顔を出していた。

 玄兎はトーストと卵のセット。

 透羽は和朝食。

 小毬は朝から大きめの肉料理を追加し、千燈はコーヒーだけでいいと言いながら最終的にパンケーキまで頼んだ。

 依澄はメニューをかなり長く見ていた。

「決まらない?」

 玄兎が聞く。

「プリンない」

「夢では食べた」

「食べたいは残った」

「じゃあ昼にしよう」

「うん」

 依澄は結局フレンチトーストを頼んだ。

 注文が終わると、千燈がテーブルへ肘をつく。

「小毬、海の写真は撮り直すんでしょ?」

「もちろんです。今度は消えないやつを百枚撮ります」

 透羽が味噌汁の蓋を外しながら、小さく息をついた。

 依澄はフレンチトーストを一口食べてから玄兎を見る。

「昼、プリン」

「覚えてるよ」

「忘れないで」

 透羽は何も言わず、玄兎の手元で空になっていた水のグラスを見て店員を呼んだ。

 夢の話はそこで途切れ、朝食の話へ戻った。

     ◇

 大学へ戻る頃には、空が明るくなっていた。千燈が日傘を開き、小毬は人の流れを避ける。透羽の鞄では観測端末が小さく揺れていた。

 依澄は玄兎の隣へ来て、次に撮る海の写真の話をした。

「次は俺の写真も撮ってくれる?」

 玄兎が聞くと、依澄は頷いた。

 研究室へ戻ると、小毬がさっそく現実のユンの写真を撮り始めた。

 千燈は烏を一羽出し、ユンの前へ降ろした。

 ユンの灰色の目が輝く。

「ゆんっ!」

 短く弾む声。

 白い身体が床を跳ねる。

「一枚目から動きます!」

 小毬が慌ててカメラを追う。

「写真撮るなら連写にした方がいいよ」

「容量が!」

「百枚撮る気だったのに?」

 ユンは烏を追いかけ、机の脚を一周した。

 烏が椅子の背へ飛ぶ。

「ゆぅん?」

 見失ったユンが首を傾げるように身体を傾ける。

 依澄が指差す。

「上」

 ユンが見上げる。

「ゆん!」

 また跳ねる。

 玄兎はその様子を見ながら笑った。

 夢の中のユンは、大学中の人に愛されていた。

 現実のユンは、まだこの小さな部屋の中にいる。

 でも、五人はもう知っている。

 この先にどんな形を目指したいのかを。

 それだけでも、夢を見る前とは違っていた。

     ◇

 午前の講義が始まる前、透羽が玄兎を呼び止めた。

 他の三人は先に教室へ向かっている。

 講義棟へ続く渡り廊下で、透羽は端末ではなく自分のスマートフォンを差し出した。

 画面には、水着の通販ページが二つ並んでいる。

 一つは紺を基調にした落ち着いたもの。もう一つは白と青の、少し明るいもの。

 玄兎は画面と透羽を見比べた。

「どちらがいいと思いますか」

 玄兎は少し笑いそうになりながら、白と青の方を指した。

「こっち」

「理由は?」

「海で見つけやすそうだから。あと、似合うと思う」

 透羽の指が止まる。

 二秒ほどして、白と青の商品の『店舗在庫を確認』を押した。

 玄兎はとうとう笑った。

 透羽は理由を聞かなかった。視線を画面へ落としたまま、口元だけが少し緩む。

「サイズは実物を確認します」

「また駅ビル?」

「在庫があります」

「俺も行く?」

 今度は透羽が玄兎を見る。

「時間が合えば」

「じゃあ合わせる」

 廊下の向こうから学生の話し声が近づいてきた。

 透羽はスマートフォンをしまい、玄兎の隣へ並ぶ。

「講義へ行きましょう」

「うん」

 二人はそのまま歩き出した。

 透羽はいつもより半歩だけゆっくり歩き、玄兎が横へ並んでも速度を戻さなかった。

     ◇

 昼休み。

 五人は学食で同じテーブルを囲んだ。

 依澄は約束通りプリンを買っている。

「夢で食べたかった」

「味は現実の方がいい?」

 依澄は一口食べ、しばらく考える。

「同じくらい」

「私が知ってる味だから」

 小毬は夢で食べた肉料理を再現しようとして、結局いつもの定食になった。

 千燈はスマートフォンで海水浴場を検索している。

「夢の写真がないなら撮り直そうよ」

 千燈が言う。

「いつまで泳げるかと、みんなの空いている日を調べましょう」

 透羽は少し黙った。

 小毬がすぐに反応する。

「次は現実で勝負です!」

「泳ぎ? 浮き輪?」

 玄兎が聞くと、小毬は『全部です!』と答えた。

 玄兎が笑う。

 依澄がプリンのスプーンを置く。

「現実の海」

「玄兎も行く。予定、合わせる」

 依澄は言った。

 千燈が共有カレンダーへ海水浴の候補日を二つ入れた。

 小毬は一秒で両方へ参加を付け、依澄もその隣で同じボタンを押す。

 少し遅れて、透羽の名前にも参加予定の印が付いた。

 玄兎は自分の欄にも印を入れた。

     ◇

 午後三時過ぎ。

 その楽しさは、透羽の端末が震えるまで続いた。

 音は小さかった。

 それでも五人全員が反応した。

 夢の中では存在しなかった音。

 現実へ戻ったことを一番はっきり知らせる種類の通知だった。

 透羽が画面を見る。

 表情から笑いが消える。

「どうした?」

 玄兎が訊く。

 透羽は数秒、表示を確認した。

「《百獣繭》の中央拘束力が、再び下がり始めています」

 学食を出たあとの研究室。

 窓からは、いつも通りの大学が見えている。

 何も起きていない。

 それなのに、五人の空気だけが変わった。

「昨日までは?」

 千燈が聞く。

「応急固定後の範囲内で上下していました。ですが、今朝から低下速度が上がっています。夢層側の圧力も同時に増えています」

 依澄が少しだけ目を伏せた。

「私の夢?」

「原因と決める数値ではありません」

 透羽は昨夜の観測値を出した。

「夢層が現実へ近づいたから、五人を繋ぎやすかったのかもしれません。安定した夢が局所的な漏出を抑えた可能性もあります。どちらも、まだ仮説です」

 依澄は少し驚いた顔をした。

 千燈が端末を覗く。

「で、どれくらいまずい?」

「今すぐ崩壊する数値ではありません」

 透羽は慎重に答える。

「ただ、手動保留を始めた時より余裕は減っています。このまま下がるなら、分散固定の準備だけを続けている時間は多くありません」

 玄兎は窓の外を見る。

 研究室の奥では、ユンが専用バッグから顔だけを出している。

「じゃあ、明日から本格的に調べよう」

「分散固定もだけど、その前に一つ確かめたい」

 玄兎はユンを見る。

「こいつは《百獣繭》へ戻してない。それでも今のところ安定してる」

 千燈が頷く。

「帰巣壇の時に返した連中も、元はそれぞれの場所にいたね」

「うん。なら、全部まとめて閉じ込めるようになる前は、どうしてたのか知りたい」

 透羽が端末へ新しい調査項目を作る。

「大学の旧資料と、鷺宮家の古い管理記録を照合しましょう。一括収容以前に、怪異を土地へ残したまま扱っていた事例があるか確認します」

「残して平気だった例だけじゃなくて、途中で駄目になった例も欲しいな」

「はい。その方が条件を比較できます」

 依澄が玄兎の端末を覗く。

「海は?」

「もう予定に入ってる」

「プリンは?」

「今日食べただろ」

「また食べる」

「それは自分で予定に入れてくれ」

 依澄は本当にスマートフォンを取り出した。

 小毬が笑い、千燈が明日の資料調査へ自分の名前を入れる。透羽は必要な閲覧申請をその場で送信した。

 玄兎も最後に参加を押す。

 明日の欄に、五人の名前が並んだ。

 だから、明日やることがある。

――第三十話・了

この話、どうでしたか?

👥 登場人物紹介ネタバレを抑えた基本プロフィール
鵺代玄兎

CHARACTER 01

鵺代玄兎

ぬえしろ げんと

現実的で、妙な状況でもまず話を整理しようとする常識人寄りの青年。突然の怪異や騒動には戸惑いながらも、困っている相手を放っておけない。深刻な場面でも自然にツッコミが出るタイプ。

  • 物語の主人公
  • 朽木ヶ丘大学の学生
  • 常識人寄りのツッコミ役
俺が何者でも、困ってる人を置いていく理由にはならない。
鷺宮透羽

CHARACTER 02

鷺宮透羽

さぎみや とわ

冷静で生真面目。怪異への警戒心が強く、必要なことははっきり言う。危険な場面では自分が前に出ようとする、責任感の強い少女。

  • 朽木ヶ丘大学の学生
  • 鷺宮家の退魔師
  • 礼儀正しいがやや堅い
私が間に合う時は、あなたを死なせません。
緋鴉千燈

CHARACTER 03

緋鴉千燈

ひがらす ちとせ

余裕のある笑みを浮かべ、人をからかうのが上手な先輩。自然に距離を詰めてくる、つかみどころのない雰囲気を持つ。

  • 玄兎たちの先輩
  • 赤褐色の瞳
  • 人をからかうのが得意
秘密って、暴くより自分から話してもらう方が面白いよ。
白狼院小毬

CHARACTER 04

白狼院小毬

はくろういん こまり

明るく人懐っこい一年生。気になったことはすぐ口にし、匂いを確かめることに夢中になると相手との距離感まで忘れがち。

  • 朽木ヶ丘大学の一年生
  • 非常に鋭い嗅覚
  • 人懐っこく表情豊か
匂いは嘘をつきません。だから、何度でも見つけます!
蝶ヶ森依澄

CHARACTER 05

蝶ヶ森依澄

ちょうがもり いすみ

静かで穏やか、言葉数は少なめ。初対面からどこか不思議な印象を残し、感情表現は控えめだが答え方は率直。

  • 朽木ヶ丘大学の学生
  • 淡い青紫の瞳
  • 物静かでマイペース
今日が初めてなら、明日また会えばいい。

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